美輪明宏 ヨイトマケ 意味

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昨年の大みそか　ＮＨＫ紅白歌合戦に初出場した美輪明宏（７７）が


歌った「ヨイトマケの唄」が衝撃を与えてくれました。


また、美輪明宏 ヨイトマケ の唄を初めて聞いた時、きれいな声だなぁと思いました。


それにもまして　　　ん？？


ヨイトマケとは？？



気になったのでざっくり調べてみましたので報告します。







まず、職場の年長者にヨイトマケという意味を聞いてみたら



かけ声だよ、




と言い、私は理解できず、ネットで調べました。



地固め（地業）をするのに機械の無い時代はやぐらを立てそこに滑車を



吊るしてハンマー（モンケン）を吊り上げて落とし地面を付き固めるという




作業をしました。この時に数十貫（70～100kg超）のモンケンを大勢の人で



引き巻き挙げたのですがこの作業の担い手の多くは


作業員の奥さん達―女性でした。



だからヨイトマケのおばさん達などと呼ばれる事もありますが



蔑称として使われたりした事もあるそうです。



１本の大きな綱の先は細かく分かれてて大勢で引っ張るのですが呼吸を



合わせる為にまた労働の辛さを和らげるために歌った歌をヨイトマケと


呼んだそうです。



たまに聞く「父ちゃんの為ならエ～ンヤコ～ラ」と言うのもそうみたいです。


始めて美輪明宏 ヨイトマケ の唄を聞いた時に意味は理解出来ませんでしたが


何となくホロリとした事を覚えてます。

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